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探偵の追加料金トラブルを防ぐための契約書チェックポイント

探偵 追加料金 契約書

契約前に必ず確認しておきたい重要事項を現役探偵が解説

「最初に聞いていた金額より、最終的な請求が高かった」
「契約後に、説明されていなかった追加料金を請求された」

 

探偵への依頼を検討する際、
もっとも多く寄せられる不安のひとつが「追加料金」に関するものです。

 

結論からお伝えすると、
探偵の追加料金トラブルの多くは、契約前の確認不足と探偵とのコミュニケーション不足によって起きています。

 

裏を返せば、
契約書のポイントを事前に押さえておけば、防げるトラブルがほとんどです。

 

この記事では、

 

・なぜ追加料金トラブルが起きるのか

・契約書で必ず確認すべき具体的な項目

・契約前に聞いておくべき質問

 

を、探偵業の現場で実際にあった相談内容をもとに、分かりやすく解説します。

目次

 

結論|追加料金トラブルは「契約書の読み飛ばし」、「コミュニケーション不足」で起きます

追加料金トラブルの原因は、
調査の失敗や不正請求ではなく、「認識のズレ」であるケースがほとんどです。

 

どこまでが基本料金なのか
どの費用が探偵と依頼者の負担になるのか
どのタイミングで追加料金が発生するのか
その判断は誰が行うのか

 

これらを曖昧なまま契約してしまうと、
あとから「聞いていなかった」「想定と違った」という事態につながります。

 

なお、これは依頼者様の注意不足という話ではありません。契約内容が分かりづらいと感じるのは、ごく自然なことです。

探偵への依頼自体が初めてという方がほとんどであり、「分からないまま進んでしまう」状況は誰にでも起こり得ることです。

 

なぜ探偵の追加料金トラブルは起きやすいのか

探偵業においてよく聞く追加料金トラブル。

原因を確認していきましょう。

 

探偵調査は状況に左右される仕事だから

探偵の調査は、
事前にすべてが決まったスケジュール通りに進む仕事ではありません。

 

・対象者の行動が想定より長引く

・突然の移動や予定変更が発生する

・調査時間や人員の追加が必要になる

 

こうした状況変化によって、当初の想定より調査コストが変動することがあります。

問題なのは、その可能性が契約前に十分説明されていないケースです。

 

調査時に追加でかかる可能性がある費用やケースを全て把握した上で契約をすることが重要です。

 

契約時に「分かったつもり」で進んでしまう

契約書には記載があっても、

 

・探偵の費用に対する相場感がわからない

・専門用語が多く理解しづらい

・説明が早口で質問しにくい

・「あとで説明します」と流される 等

 

といった理由で、
十分に理解しないまま契約してしまう方も少なくありません。

 

契約書で必ず確認すべきチェックポイント

ここからが、最も重要な部分です。

契約書の内容は、事前にポイントを知っているかどうかで理解のしやすさが大きく変わります。

実際に契約時には、どのような項目を説明し、どんな点を確認しているのかについては、
こちらのページも参考になります。

 

▶︎ 契約時に確認している主な項目についてはこちら
探偵と契約する前に押さえておきたいこと

 

基本料金に含まれる範囲が明確か

まず確認すべきは、基本料金でどこまで対応してもらえるのかです。

 

調査時間・調査日数
調査員の人数
車両代
撮影・記録の有無
調査報告書の作成 等

 

これらが具体的に書面で明記されているか、事前に確認しておくと安心です。

 

追加料金が発生する条件と判断基準

次に確認すべきなのが、追加料金が発生する条件です。

 

調査時間が延長した場合
調査日程や内容を変更した場合
急な対応や追加調査が必要になった場合
「どんなときに」「どの程度」追加費用がかかるのか、

 

事前に説明があるかどうかが非常に重要だと考えています。

 

交通費や実費の扱いはどうなっているか

調査内容によっては、

 

交通費
ガソリン代
ETC代
駐車場代
宿泊代や敷地内入場料
遠方移動にかかる費用

 

などの実費が発生することがあります。

これらが

・別途請求なのか

・上限があるのか

・どこまでが対象なのか

 

契約書や説明書面で、事前に確認しておくと安心です。

 

なお、契約書だけではすべての内容が網羅されていないケースもあります。

そのため、契約書とは別に説明書面や合意書を用意している探偵業者は、対応が丁寧で、依頼者とのトラブルも非常に少ない傾向があります。

 

キャンセル・日程変更時の規定

見落とされやすいのが、キャンセルや日程変更に関する規定です。

 

・調査開始前のキャンセル

・調査着手後のキャンセル

・日時変更が発生した場合の扱い

 

これらが明確に定められているかどうかで、トラブルの起きやすさは大きく変わります。

 

契約前に必ず聞いておきたい質問

契約書を読むだけでなく、その場で質問することも大切です。

 

例えば、次のような質問をしてみてください。

 

「追加料金が発生する可能性があるケースを教えてください」
「想定より費用が増える場合、事前に連絡はありますか」
「こちらの判断で中止することはできますか」

 

これらの質問は、契約前の段階であれば、遠慮なく確認してまったく問題ありません。

実際に契約時には、どのような説明を行い、どんな内容を書面で共有しているのかについては、
以下のページで詳しくご紹介しています。

 

▶︎ 契約前に確認していただいている内容はこちら

探偵と契約する前に押さえておきたいこと

 

具体的で分かりやすい説明があるかどうかも、良い探偵事務所を見極めるポイントになります。

 

追加料金トラブルを避けるために大切な考え方

追加料金そのものが問題なのではありません。

 

問題になるのは、

 

・事前説明がない

・判断の余地がない

・納得する時間が与えられない

 

こうした状況です。

 

もちろん、調査は当日予期しないことが起こることがあり、すぐに判断をしないといけないことも多いため、確実な証拠を取るための追加の諸経費が依頼者の判断前に発生してしまうこともゼロではありません。

 

大事なことは緊急のケースの場合があったらどう判断をしていくか等の説明も事前にあり、判断と納得ができるが環境であるかどうか。それが、信頼できる探偵事務所かどうかの分かれ目になります。

 

その判断材料として、実際の契約内容を一度確認してみるのも有効です。

 

「いきなり問い合わせるのは少し不安」
「まずは契約内容を確認してから判断したい」

 

という方は、契約前に説明している内容をまとめたページも参考になります。

 

▶︎ 契約内容や料金説明の考え方についてはこちら

探偵と契約する前に押さえておきたいこと

 

シークレットジャパンまごころが心掛けている追加料金に対するトラブル対策

追加料金に関するトラブルを防ぐためには、
「料金体系を明確にすること」だけでなく、調査の進行中も含めて、依頼者様との認識を常に一致させておくことが重要だと考えています。

 

そのため、シークレットジャパンまごころでは、以下の点を徹底し、追加料金に関するトラブル防止に取り組んでいます。

 

追加料金の可能性は契約書にすべて明記します

追加料金が発生する可能性がある項目については、契約書の段階ですべて明記し、後から新たな条件が出ないようにしています。

 

・どのような場合に追加費用が発生するのか

・どの程度の費用が想定されるのか

 

を事前に書面で共有し、
「聞いていなかった」「想定していなかった」という状況を防ぎます。

 

契約書とは別に「追加費用に関する合意書」を用意します

契約書だけでは伝わりにくい追加費用については、
「追加費用に関する合意書」を別途用意し、
依頼者様と内容を確認したうえで合意を取ります。

 

重要な内容をあえて分けて説明することで、
理解不足や認識のズレを防ぐことを目的としています。

 

調査中に追加料金が発生しそうな場合は必ず事前に連絡します

調査当日、追加料金が発生する可能性が出た場合は、
必ず依頼者様に連絡を取り、許可をいただいたうえで対応します。

 

・勝手に判断して費用を追加する

・事後報告で請求する

 

といったことは行いません。

 

連絡が取れない場合でも重要な証拠を優先するケースについて

調査中、どうしても依頼者様と連絡が取れず、
かつ証拠収集の成否を左右する非常に重要な場面に遭遇することがあります。

 

その場合、
依頼者様に事前に承認をいただいた範囲内で、許可なしでも費用をかけて証拠収集を行うケースがあります。

 

もちろんですが、

・依頼者様の実費負担が増える可能性があること

・どのような状況で判断するのか

 

についても、契約前に必ず説明し、合意をいただいたうえで対応しています。

 

調査当日に連絡が取れない時間帯を事前に確認します

調査当日にスムーズな判断ができるよう、

あらかじめ依頼者様と連絡が取れない時間帯があるかを確認しています。

 

・会議中

・お子様の用事

・就寝時間

・仕事の都合で連絡が難しい時間

 

などを把握しておくことで、不要な判断ミスやトラブルを防ぎます。

 

キャンセルや日時変更についても書面で合意を取ります

キャンセルや日程変更は、特にトラブルになりやすいポイントです。

 

そのため、
「調査着手後のキャンセルに関する説明書」を用意し、
事前に内容を説明したうえで依頼者様の合意を取っています。

 

・どの段階でキャンセルが可能か

・どの時点から費用が発生するのか

 

を明確にし、後から誤解が生じないようにしています。

 

すべては「後悔のない判断」をしていただくために

これらの取り組みは、追加料金を請求するための仕組みではありません。

 

依頼者様が、

 

・内容を理解したうえで

・納得して判断し

・後から後悔しない

 

そのための トラブル防止策です。

 

まとめ|契約書を確認し探偵業者とコミュニケーションをとれば、ほとんどのトラブルは防げます

探偵の追加料金トラブルは、

 

・契約書をきちんと確認する

・契約書に記載がないことでかかる費用がないかを質問する

・分からない点を遠慮なく質問する

・納得してから契約する

 

この4つを意識するだけで、ほとんどの場合、防ぐことができます。

もし契約内容や料金について少しでも不安がある場合は、契約前に一度、状況整理のための相談をしてみることも有効です。

 

無理に契約を進める必要はありません。
納得したうえで判断することが、後悔しない依頼につながります。

 

「まだ依頼するか決めきれない」
「まずは契約内容だけ確認しておきたい」

 

そうしたご相談から始める方も多くいらっしゃいます。
無理に契約を進めることはありませんので、安心してご相談ください。

 

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