探偵への相談は本当に記録に残る?個人情報の扱いと守秘義務を現役探偵が解説

「探偵に相談しただけで、名前や内容がどこかに残るのではないか」
「後から家族やパートナーに知られたらどうしよう」
探偵への相談を検討する方から、実際によく寄せられる不安のひとつが「相談内容や個人情報が記録として残るのか」という点です。
結論からお伝えすると、探偵に相談しただけで、勝手に記録が残ったり、第三者に共有されたりすることはありません。
ただし、相談の段階と契約後では、個人情報の扱いが異なるのも事実です。
この記事では、
・探偵への相談は本当に記録に残るのか
・個人情報はどの段階で必要になるのか
・守秘義務はどこまで守られているのか
・匿名相談はどこまで可能なのか
といった疑問を、探偵業の現場視点で分かりやすく解説します。
結論|相談しただけで「勝手に記録・共有」されることはありません
まず知っておいていただきたいのは、探偵への相談=顧客情報として登録される、というわけではないという点です。
たとえば、信用情報のようにどこかの共有データベースへ登録されることはありません。
相談=顧客データではありません
初回の電話相談やLINE相談、メール相談の段階では、
・本名
・住所
・身分証
・勤務先
といった個人情報を必ず伝える必要はありません。
多くの場合、相談内容は「どんな状況か」「どんな調査が考えられるか」を整理するためのもので、内部的な簡易メモとして扱われる程度です。
「本名を出すのが怖い」
「まずは匿名で整理したい」
という方も少なくありません。
当事務所でも、匿名でのご相談に対応しています。
記録が必要になるのは「契約に進んだ場合」のみ
個人情報が正式に必要になるのは、調査を依頼し、契約書を交わす段階です。
これは探偵業法により、
・依頼内容の明確化
・違法調査の防止
・依頼者・探偵双方のトラブル防止
などを目的として、契約時に必要事項を確認することが求められています。
▶︎ 契約の流れ・書面の確認ポイントはこちら
なぜ「探偵に相談すると記録が残る」と思われがちなのか
公的機関や弁護士と混同されやすい
探偵という仕事は、弁護士・警察・金融機関などと混同されがちです。
しかし、探偵は公的な信用情報機関ではなく、相談内容がどこかのデータベースに登録される他社や第三者と情報共有されるといったことはありません。
過去の悪質業者や噂が不安を大きくしている
一部の無届業者や悪質業者によるトラブル事例が、「探偵=情報が漏れるのでは」という不安につながっているケースもあります。
だからこそ、探偵業届出を行っている正規の事務所を選ぶことが重要です。
探偵業は「探偵業法」に基づき、営業所ごとに届出が必要とされています。詳しくは警察庁の案内も参考になります。
▶︎警察庁:探偵業に関する案内ページ
探偵は個人情報をどう扱っている?守秘義務の基本
探偵業法で定められた守秘義務
探偵業には、探偵業法により厳格な守秘義務が定められています。
・相談内容
・依頼内容
・調査結果
・依頼者の個人情報
これらはすべて守秘義務の対象です。
この守秘義務は、契約に至らなかった相談段階で知り得た内容も含め、外部に漏らさない前提で取り扱います。
もちろんこの義務は、調査終了後や退職後も継続します。
※法令の条文はe-Gov法令検索でも確認できます。
▶︎e-Gov法令検索:探偵業の業務の適正化に関する法律
第三者に情報が漏れることはある?
原則として、ありません。
・配偶者
・家族
・勤務先
・対象者本人
に、探偵から連絡がいくことはありません。
法令に基づく極めて例外的なケースを除き、相談内容や依頼内容が外部に出ることはないと考えて問題ありません。
匿名相談はどこまで可能?本名を出さずにできること
相談段階では匿名で問題ありません
探偵への相談は、
・仮名
・匿名
・ニックネーム
でも可能です。
「まずは状況を整理したい」「費用感だけ知りたい」といった段階であれば、本名を名乗らず相談しても、何ら問題ありません。
▶︎ 探偵への相談は匿名でも可能?身バレ対策はこちら(※作成予定)
調査を依頼する段階では本人確認が必要
実際に調査を開始する場合は、
・契約書作成
・適法性の確認
・調査トラブル防止
のため、本人確認が必要になります。
これは依頼者を守るための手続きでもあり、不安を感じる必要はありません。
「相談しただけでバレる」ことは本当にないのか
探偵から対象者に連絡がいくことはありません
探偵が、
・対象者に連絡する
・周囲に聞き回る
・相談段階で動き出す
といったことは一切ありません。
相談=調査開始ではないため、身バレにつながる行動が取られることはありません。
依頼者側でできる身バレ対策
不安な方は、
・連絡手段(LINEのみ・電話不可など)
・連絡時間帯
・通知の配慮
を事前に伝えておくと、より安心です。
不安な方は「個人情報が必要になるタイミング」を必ず確認してください
信頼できる探偵事務所ほど説明が明確です
信頼できる探偵事務所ほど、
・どの段階で個人情報が必要になるか
・相談内容をどう扱うか
・守秘義務についてどう考えているか
を、はっきり説明してくれます。
相談時にしておくべき質問
相談時には、次のような質問をしてみてください。
「匿名でどこまで相談できますか?」
「個人情報はいつ必要になりますか?」
「相談内容はどのように管理されますか?」
これらに対し、曖昧な回答をする事務所は注意が必要です。
▶︎ 契約前に確認する書面・説明の内容はこちら
探偵と契約する前に押さえておきたいこと
シークレットジャパンまごころの個人情報・守秘義務への考え方
相談段階で不要な個人情報はお聞きしません
シークレットジャパンまごころでは、相談段階で不要な個人情報は一切お聞きしません。
契約時のみ、法令に基づいた最小限の情報を取得します
調査を行う際には、法令に基づき、必要最小限の個人情報のみをお預かりします。
また、取得した情報については、書面で内容をご説明したうえで、ご同意をいただいてから手続きを進めます。
そのうえで当事務所では、調査当日の安全性と精度を高め、調査の成功率を上げるために必要な情報についても、事前に確認させていただいております。
これは、無用な延長や行き違いを防ぎ、依頼者様のご負担を増やさないためでもあります。
具体的には、差し支えない範囲で次のような点を確認いたします。
| 調査開始地点(スタート場所)と、その周辺状況(集合場所・目印など) |
| 対象者の行動パターンとして、自宅・実家・勤務先などが立ち寄り先になり得るか |
| 対象者の主な移動手段(車両/公共交通機関/徒歩など) |
| 車移動の可能性がある場合は、車種・色・ナンバー(分かる範囲)や、駐車場所の住所、駐車の傾向 |
| 対象者の顔写真(可能であれば)、直近の服装傾向、よく持つ荷物など「見失わないための特徴」 |
| よく利用する駅・路線・店舗・立ち寄り先、出入りしやすい時間帯などの生活リズム |
| 当日の連絡手段(LINE/電話)と、連絡が取りづらい時間帯(会議中・就寝中など) |
もちろん、すべてを完璧に把握している必要はありません。分かる範囲で構いませんので、相談しながら一緒に整理していきます。
情報管理は社内でも厳重に行っています
情報共有は必要最小限
外部漏洩を前提としない管理体制
を徹底し、依頼者様の不安を残さない対応を心がけています。
まとめ|「記録が残るか」より「誰に相談するか」が大切です
探偵への相談について、
・相談しただけで記録が残ることはない
・個人情報は必要な段階でのみ取得される
・守秘義務は法律で守られている
という点を理解しておくことで、不安は大きく軽減されます。
「いきなり依頼するのは不安」
「まずは匿名で話を聞いてみたい」
という方は、相談だけでも問題ありません。
無理な営業や即決を求めることはありませんので、納得できるまで状況を整理したうえで判断してください。
▶︎ 契約の流れ・書面の確認ポイントはこちら
探偵と契約する前に押さえておきたいこと
無料相談・お問い合わせ(匿名相談も対応)
※「相談だけ」「不安の整理だけ」でも問題ありません
※連絡手段・時間帯の指定も可能です
シークレットジャパンまごころは常にあなたの味方です。
前の記事へ
« 探偵の料金はなぜ高い?費用トラブルが起きる本当の理由とは