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信頼できる探偵の選び方は?失敗しない選び方のポイントと依頼の流れ

探偵に相談している依頼者

 

浮気調査やストーカー被害など、人には相談しにくい悩みや問題を解決するために、探偵への依頼を考える方は少なくありません。しかし、探偵事務所は数が多く、どこに依頼すればいいのか迷う方もいるでしょう。そこで本記事では、探偵に依頼できる内容から、失敗しない探偵の選び方、実際の依頼の流れまで詳しく紹介します。

この記事を読むための時間:3分

探偵に依頼できること

探偵事務所では、個人のプライバシーに関わる問題から企業の内部調査まで、さまざまな案件に対応しています。一方で、探偵事務所では対応できないものもあるので、依頼する前に確認しておきましょう。

探偵事務所で対応している主な調査内容

探偵事務所で対応している調査は多岐にわたります。

 

浮気・不倫調査

配偶者や恋人の浮気・不倫に関する調査。行動パターンの把握や証拠写真の撮影などを通じて、裁判資料にも使える客観的な証拠を押さえてもらえる。

素行調査

対象者の日常生活や行動を調べる素行調査。子どもの交友関係に不安がある場合や、社員の不正行為を疑う場合などに利用される。

行方調査(家出人・失踪者など)

家出や失踪した家族・知人を探すための行方調査。公開情報の調査や関係者への聞き込みなどを通じて調査を行う。

結婚前調査

婚約者の素性や生活状況などを事前に確認する調査。対象者の職業や経歴、家族構成、前科の有無などの調査を行う。

盗聴・盗撮調査

自宅や職場などに、盗聴器や盗撮カメラが仕掛けられていないか調べる調査。専門機材を使った調査や、目視による徹底的なチェックが行われる。

探偵事務所に依頼できないこと

探偵事務所は、法律に反する調査や、正当な理由がない個人情報の取得などは依頼できません。例えば、ストーカー行為を目的とした所在調査や、違法な手段による情報収集などは、探偵業法と呼ばれる法律により厳しく禁じられています。そのため依頼の際は、内容が正当であるかどうかを事前に確認しましょう。

失敗しない探偵の5つの選び方

探偵選びで失敗しないためには、以下5つのポイントを意識しましょう。

 

  • 探偵業届出証明書の有無
  • 行政処分歴の有無
  • 相談のしやすさ
  • 料金体系の明確さ
  • 口コミや実績

探偵業届出証明書の有無

探偵業を営む場合、各都道府県の公安委員会への届け出を行う必要があります。正規に営業している探偵事務所は「探偵業届出証明書」を事務所内に掲示しているので確認しましょう。証明書がない探偵は、無届けで違法に営業している可能性があります。

行政処分歴の有無

過去に行政処分を受けていないかも重要なポイントです。違法行為や不正行為で行政処分を受けた経歴がある事務所は避けた方が無難です。警視庁のホームページでは、処分を受けた探偵業者が公表されているので、事前に調べておきましょう。

相談のしやすさ

初回相談時に、依頼者の話に親身になって耳を傾けてくれるかどうかも判断基準になります。無理に契約を急かしたり、高圧的な態度をとったりする探偵事務所は避け、丁寧に相談に応じてくれる事務所を選びましょう。

料金体系の明確さ

調査費用についての説明が明確かどうかも、信頼できる探偵事務所を選ぶうえで欠かせないポイントです。料金プランや追加料金については事前に確認し、契約前に必ず総額を確認しましょう。

口コミや実績

過去の依頼者の口コミや、調査実績も参考になります。Googleレビューや比較サイト、SNSで評判を確認しましょう。成功事例や具体的な実績を示している探偵事務所は、より信頼できます。

実際の依頼の流れ

探偵へ依頼した際の基本的な流れは、以下の通りです。

 

  1. 相談
  2. 詳細説明と見積もり
  3. 契約書の締結
  4. 調査開始
  5. 結果報告と報告書の受け取り

①相談

まずは電話やメール、事務所訪問で相談をします。依頼内容や希望する調査範囲を詳しく伝えましょう。調査する範囲によって調査方法や費用が異なるため、相談の段階で明らかにしておくのがポイントです。

②詳細説明と見積もり

調査の具体的方法や必要日数、料金プランなどの説明を受けます。探偵事務所によっては、人件費や交通費が別に加算されることがあります。トラブルを避けるため、追加料金についてはしっかり確認しておきましょう。また、見積もりは1社だけでなく、複数から取っておくのがおすすめです。

③契約書の締結

見積もりに納得できたら、正式な契約を交わします。契約する際は、以下3つの書類を確認しましょう。

 

  • 重要事項説明書
  • 調査契約書
  • 調査目的確認書

 

依頼内容と調査内容に相違がないか、調査費用が正しく算出されているかなどを確認することが大切です。

④調査開始

契約後、探偵が調査をスタートします。途中経過の確認後、必要に応じて調査内容の変更や追加依頼を行うこともあります。

⑤結果報告と報告書の受け取り

調査が終了すると、調査結果の報告を受け、報告書が手渡されます。報告書には写真や証拠資料が添付されていることが多く、裁判資料としても利用できる場合があります。

信頼できる探偵を選んで依頼しましょう

探偵に依頼する際は、信頼できる事務所を選ぶことが大切です。複数の事務所を比較検討し、料金の明確さや対応の丁寧さ、実績などを慎重にチェックしましょう。

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