事例紹介


素行調査(裁判時使用) 立川市

素行調査(裁判時使用) 立川市 After

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作業・施工内容

【親権を巡る調査事例】

 

~家庭裁判所での争点に備えた、母親と子どもの関係性調査~

このたび、弁護士事務所様より、夫婦関係における深刻なトラブルに関する調査のご依頼をいただきました。

ご依頼者様は現在、奥様と別居中の男性。出産後も続いた奥様からのDVに悩み、最終的には義実家からも追い出される形で、離婚を前提とした調停に進んでいる状況です。

 

今回の調査は、ご依頼者様が雇われた弁護士先生を通じてのご相談という形で実施いたしました。

 

【ご相談内容】

弁護士先生からのご相談では、依頼者様(夫)から以下の情報が寄せられていました。

奥様(調査対象者)は精神疾患を抱えており、日常的にDV行為があった

義父母との関係も悪く、子どもを育てる環境として不安がある

現在は離婚調停中であり、親権の行方が大きな争点になっている

 

その中で、「母親である対象者が、子どもにどのように接しているのか」「子育てに適した精神状態や生活態度であるか」を、調査により明らかにして今後の裁判に活かしたい、という明確なご要望がありました。

 

【ご提供いただいた情報】

◼︎対象者の自宅住所

◼︎対象者・義父母・お子様の外見的特徴や写真

◼︎家庭裁判所での裁判日時

 

【調査の経過】

調査は、対象者が裁判当日にどのような行動を取るのかを確認することが主目的でした。

家庭裁判所へ向かう手段として、徒歩・電車、もしくは義父の運転による車両移動のいずれかが想定され、これに備え調査員3名体制・車両1台での追跡体制を組みました。

 

当日は早朝より監視を開始し、対象者が一人で徒歩・電車にて家庭裁判所へ向かう姿を確認。裁判終了後、対象者は直接帰宅せず、お子様を保育園に迎えに行き、その後外出先で買い物と食事を済ませてから帰宅する様子が確認されました。

 

この行動中、対象者は子どもの目の前で喫煙を行う場面があり、また、子どもに対して強い口調で叱責するなど、精神的に不安定な一面がうかがえる様子を記録することができました。

 

【ご報告と依頼者様の反応】

報告書をお渡しした際、依頼者様は「やはり…」と驚きと同時に深い納得の表情を浮かべられていました。

「小さな子どもの前で喫煙したり、暴言を吐く姿を見てしまうと、やはり育児環境として不安を感じざるを得ない。家庭内の関係が良くないのも、今も変わっていないのだと実感しました。裁判でこの証拠をしっかり使っていきたい」

とお話しされ、今後の進展に向けて前向きな姿勢を見せておられました。

 

【現在の状況】

現在も離婚調停は継続中ですが、今回の調査結果をもとに、依頼者様側の主張が裏付けられ、親権の獲得に向けて弁護士先生が戦略的に動かれているとのことです。

 

子どもの将来や福祉を真剣に考えるとき、調査によって「日常の事実」を把握することは、裁判において極めて重要です。
法的に争う場面でこそ、客観的な証拠が必要になります。

「子どものために、今なにができるのか」──
そんな想いに、私たち探偵ができる最大限の支援をお約束します。
まずは一度、ご相談ください。

 

 

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調査エリア

立川市 千代田区

調査日数

1日

費用総額

18万円

調査人員

3名

使用車両

四輪1台

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