事例紹介


新宿区 法人調査

新宿区 法人調査 After

Before

作業・施工内容

【情報漏洩リスク回避のための身辺調査】

~上場企業との契約直前、経営者様の懸念を払拭した調査事例~

このたび、都内のコンサルティング会社様より、情報漏洩リスクに関する調査のご依頼をいただきました。

ご相談をいただいたのは、コンサルティング会社の経営者様。
近日中に上場企業との重要な契約を控えており、自社の機密情報の管理体制に神経を尖らせていらっしゃいました。

 

【ご相談内容】

社内に在籍する従業員の交際相手(以下、対象者)が、別のコンサルティング会社に勤めている可能性があるという情報を得たとのこと。
しかも現在、従業員と対象者は同居しており、従業員が在宅でのテレワーク勤務を行っているため、意図しない情報の外部流出が起こり得る状況にあると懸念されていました。

このため、経営者様としては、
「対象者が実際にライバル企業に勤めているのかを明確にし、社内の情報管理体制を整える必要がある」
という強い危機感から、弊社に調査のご依頼をいただきました。

 

【ご提供いただいた情報】

従業員の自宅住所(=対象者と同居中の住居)

自社の通常勤務体制とテレワーク状況

 

【調査の経過】

まずは従業員のご自宅の事前調査を実施。
玄関先には傘が2本確認され、うち1本は明らかに男性用と見受けられるものでした。これにより、同居の事実が裏付けられました。

対象のマンションには専用駐車場がなく、車両での出勤は考えにくいため、徒歩および公共交通機関での移動を想定し、調査員2名体制での徒歩尾行を決定。

調査当日は、出勤のピークを想定し、朝7時より監視を開始。
すると、まず従業員が先に自宅を出発し、その約30分後に対象者が出てくるのを確認。
対象者の移動を丁寧に尾行し、電車での移動経路を追った結果、最終的に特定の都内コンサルティング会社のオフィスへ入館する様子を確認。
勤務先を特定することに成功しました。

 

【ご報告と依頼者様の対応】

調査報告をご提出後、経営者様からは「対象者の勤務先が明確になり、不安が解消された」と安堵の声をいただきました。

実はご依頼者様は、すでに対象者が勤めている会社の名前を把握していたものの、確たる証拠がなかったため、今回の調査で事実が裏付けられたことに大きな意味があったと語られていました。

また、「従業員の交際に無理な介入はできないが、情報管理のリスクは企業として適切に対処したい」とのことで、

◼︎テレワークの廃止

◼︎業務用PCの持ち帰り禁止

◼︎情報漏洩防止に向けた再教育の徹底

さらに、対象者の勤務先に対しても、念のため幹部レベルに連絡を入れ、相互に誤解が生じないよう配慮されていました。

 

「調査日数を1日で結果を出してくれてありがたい。朝早く対応してくれて、金額も安いよ。また何かトラブルが起きる時や未然に防ぎたい時に依頼したい」と感謝の言葉をいただきました。

 

【現在の状況】

従業員への注意喚起も含めた体制強化が功を奏し、無事に上場企業との契約は締結。
現在は安心してコンサルティング業務を遂行できているとのご報告をいただいております。

 

探偵業務は、浮気調査だけでなく、企業を守る「経営リスク対策」としても有効です。
「もしも」の不安を抱えたまま大きな取引を進めるのではなく、事実を知ることで、最適な対応が可能になります。

同様の不安をお持ちの経営者様は、ぜひ一度ご相談ください。
企業を守る“もう一つの選択肢”として、私たちが全力でサポートいたします。

 

▶️その他の事例紹介はこちら

 

 
 
調査エリア

新宿、麻布十番エリア

調査日数

1日

費用総額

8万円

調査人員

2名

使用車両

なし

プライバシーポリシー  /  特定商取引法に基づく表記      Copyright © 2025 シークレットジャパンまごころ All rights Reserved.