八千代市 素行調査

事例内容
マッチングアプリで出会った彼。優しい言葉の裏に“家族の存在”
当事務所にご相談くださったのは、30代前半の女性会社員の方でした。
「マッチングアプリで知り合った彼と半年ほどお付き合いしています。優しくて、誠実で、結婚も意識できる相手だと思っていたのですが…」と語る依頼者様。
ただ、少しずつ“おかしな点”が見えてきたと言います。
それが「夜の電話はいつも出ない」「LINEの通知が全部オフ」「週末は“家族の用事がある”と言って会えない日が多い」ということです。
最初は仕事が忙しいのだと納得していたものの、交際半年が過ぎても自宅に招かれることはなく、彼の家族について話が出るといつも話題を変えられる。
「もしかして、結婚してるのかも…」
その不安が日に日に大きくなり、当事務所へ素行調査のご依頼となりました。
「独身」と言いながら、週末は家族サービス
調査は週末の行動に絞って実施。
初日は平日の勤務後に対象者を尾行して自宅を特定。一軒家であることを依頼者様に伝えたところ「マンションに住んでいると聞いていた。なぜ嘘をつくのか。もう少し調べてほしい」とのことで週末の調査に切り替えました。
数日後の土曜日には、同じ家から出てきた男性が、小学生の男の子と対象男性と同じ年代の女性と一緒にショッピングモールへ向かう姿を確認。
謄本を確認したところ、その住所は男性名義の持ち家であり、その後の平日朝の調査では同じ女性と小学生の男の子が家を出て友人から同じ苗字で呼ばれていたことを確認したので、既婚者であることがほぼ確定しました。
信じていた分、裏切りは深く
報告書を受け取った依頼者様は、表情を変えずに「やっぱり、そうだったんですね」とぽつり。
「今思えば、“あえて会いに来る感じ”がなかったのも、“都合が良いときだけ”だったのも、全部つながってたんだなって」と、自らを納得させるようにお話されました。
交際を真剣に考え結婚まで視野に入れていた分、遊ばれているだけと分かってからは「彼と話をして別れてきます」とのこと
その後、依頼者様は証拠資料をもとに男性に事実を突きつけ、関係を即時解消。
精神的苦痛に対する慰謝料請求を弁護士を通じて行い、話し合いの末に和解が成立しました。
依頼者様の声
「『信じたい』という気持ちと、『疑ってしまう』という葛藤でいっぱいでした。でも今では、“事実を知ること”こそ、自分を守る最大の手段だったと確信しています」と、力強い言葉をいただきました。
担当者コメント
SNSやマッチングアプリでの出会いが当たり前になった今、最も多いご相談のひとつがこの「既婚者の偽装交際」です。
独身を装う相手に人生を振り回されないためにも、「少しでも怪しい」と思ったら早めの確認をおすすめします。
私たちは、あなたの未来を守る調査を真摯に行います。
調査エリア | 八千代市近郊 |
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調査日数 | 3日 |
費用総額 | 30万円 |
調査人員 | 2名 |
調査車両 | 四輪1台、二輪1台 |