地域連携で実現する「総合支援型の探偵業務」
探偵の仕事は「証拠を取って終わり」ではない
皆さん、こんにちは。
統括部長のTです。
探偵という職業は、「証拠を取って終わり」と思われることが多いかもしれません。
しかし、私たちシークレットジャパンまごころが目指しているのは、それだけにとどまらない“総合支援型の探偵業務”です。
調査後に訪れる依頼者の新たな不安
例えば、調査の結果、ご主人の不貞が明らかになった。
でもその後、どうすればいいのか。誰に相談すればいいのか。
依頼者の多くが、そこで再び不安に包まれます。
弁護士・行政書士・カウンセラーと連携した支援体制
私たちはその不安に対して、「次にどうすればいいか」を提示する準備を常に整えています。
その一つが、地域の弁護士や行政書士、心理カウンセラーなどとの連携です。
ある依頼者のケースでは、調査報告書をもとに協力弁護士と連携し、迅速に慰謝料請求と親権に関する対応が進みました。
さらに、心身の不調を訴えていたご本人には、地域の女性支援センターを紹介。
その後、就労支援や子育て支援制度のサポートを受けながら、新たな生活のスタートを切られました。
調査後の“道筋”をつくることも探偵の役割
このように、調査そのものだけでなく、調査後の“道筋”をつくることが、私たちの役割でもあります。
「証拠は取れた。でも、その後どうしていいか分からない」
そんな状態を残したままでは、本当の意味で依頼者を支えたとは言えません。
地域密着型の事務所だからこそできる連携があります。
「最後まで安心できる事務所」であるために
顔の見える関係性、過去の実績、情報共有の体制。
これらを土台に、「まごころに相談すれば、最後まで安心できる」と思っていただけることが、私たちの仕事の意味です。
探偵は“全てを抱え込む存在”ではない
もちろん、私たちは法律家ではありませんし、医療従事者でもありません。
だからこそ、私たちだけで抱え込まないことが大切だと思っています。
必要な時に、必要な場所へ、スムーズにつなげる“ハブ”のような存在でありたい——
そんな思いをもって、日々ご相談をお受けしています。
「最後の手段」を「最初の再出発」に変える仕事
「探偵に相談するのは最後の手段だった」と言われることもあります。
けれど、最後の一歩を、最初の再出発に変えるのが、私たちの仕事です。